Philosophy
旭化成グループ理念体系
旭化成グループは、人類の幸福への願いを胸に創業されました。社会の変化を先取りして挑戦すること、そして自らも変化していくこと、それが創業以来変わることのない旭化成のあり方です。

旭化成ホームズグループ Vision for 2030
旭化成ホームズグループは、2030年に目指す姿として「Vision for 2030」を策定しています。旭化成ホームズグループが「LONGLIFE」という変わらぬ軸のもとで一丸となり、お客様、従業員、環境とともに、時代の要請に応じた未来につながる価値を共創していきます。

旭化成ホームズグループ Vision for 2030とサステナビリティ活動
旭化成ホームズグループは、自社およびステークホルダーにとって重要な社会課題(マテリアリティ)への対応を通じてサステナビリティ活動を推進しています。
このマテリアリティのうち「With Customers」「With Environment」「With Employees」の3つのテーマはVision for 2030でも同様に掲げるテーマであり、ビジョン達成に向けて取り組むべき社会課題と位置づけています。
私たち旭化成ホームズグループはLONGLIFEを軸に、マテリアリティへの継続的な対応を通じたビジョンの達成により、世界の人びとの”いのち”と”くらし”に貢献していきます。

Strategy
中期経営計画(2025年-2027年)
前中期経営計画(2022年~2024年)では、売上金額1兆円の達成に向けた経営戦略推進と新たな戦略の起動に取り組んできました。現中期経営計画では2030年に目指す姿の実現に向け、「住宅事業一体となった成長戦略」「成長に向けた資源投下」「経営基盤の高度化」を進めます。これまでの事業領域に加え、成長ドライバーを開発事業と海外事業と定め、事業ポートフォリオの転換とともに事業を拡大していきます。

経営基盤の高度化における個別戦略
人財戦略 Employees
社員一人ひとりの挑戦を引き出し、チームとしての成果創出を実現します。特に「個の自律・成長」「マネジメント力強化」「チーム力強化」「DE&I の推進」という4つの施策を掲げ、組織全体が一体となり、部門や役割を超える連動を生み出すことで、新たな価値の創出を目指します。
デジタル戦略 Customers
旭化成ホームズグループ全体で「データドリブン経営」の実践を目指します。デジタル人財の育成とAI活用や契約手続きの電子化などのDX施策の実行により、「経営」「現場」「スタッフ」が一体となって価値提供できる基盤を構築し、提供価値の高度化を加速します。

環境戦略 Environment
長く使う価値「LONGLIFE」の考え方と親和性が高いサーキュラーエコノミー(CE)の実現に向けた活動を推進することで、事業を通じた環境への貢献を目指します。これまでの取り組みに「循環」「再生」の新たな観点を加えることで、CEだけでなく、カーボンニュートラル(CN)やネイチャーポジティブ(NP)の実現にも貢献し、「LONGLIFE」をさらに拡張していきます。
