旭化成ホームズグループの活動は、サステナビリティの観点でもさまざまな外部機関から評価されています。 今後もサステナビリティにつながる活動を推進していくことで、社会的責任を果たしていきます。
With Environment
RE100 Leadership Awards 2024
国内企業で初※の「RE100 enterprising leader」受賞
旭化成ホームズは、The Climate Group が運営する国際的イニシアチブ「RE100」が主催する「RE100 Leadership Awards 2024」において、国内企業では初となる「RE100 enterprising leader」を受賞しました。RE100 Leadership Awards は、企業のリーダーシップを表彰する制度として設立されたものです。再生可能エネルギーへの移行に対し、野心的な取り組みと顕著な実績を上げた企業が表彰対象です。
※ アワード開始の2020年から 2024年の全受賞企業で日本国内に本社を置く企業としては初の受賞(当社調べ)

環境省より「エコ・ファースト企業」として認定
旭化成ホームズグループは、環境省の「エコ・ファースト制度※」において、グループ全体の環境保全の取り組みが認められ、2024年4月10日に「エコ・ファースト企業」として認定されました。
※企業が環境大臣に対して自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その取り組みが“先進的・独自的”かつ“業界をリードする事業活動”である場合に、環境大臣が「エコ・ファースト企業」として認定する制度

令和6年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
先進導入・積極実践部門 緩和分野にて受賞
旭化成ホームズは、環境省主催の令和6年度「気候変動アクション環境大臣表彰」にて「ハウスメーカー由来の電力事業による循環型エネルギー社会の実現」の取り組みが評価され、先進導入・積極実践部門 緩和分野を受賞しました。「気候変動アクション環境大臣表彰」は、環境省が気候変動の緩和(温室効果ガスの排出抑制対策)および気候変動への適応(気候変動の影響による被害の回避・軽減対策)に関し顕著な功績のあった個人又は団体(自治体・企業・NPO/NGO・学校等。共同実施も含む)や、脱炭素社会構築に貢献するイノベーションの卓越したアイデアと、その迅速かつ着実な社会実装が期待できる確かな実績・実現力を有する者について表彰するものです。

OECMに「あさひ・いのちの森」が登録
旭化成および旭化成ホームズが生物多様性の保全に対する取り組みの一環として、2007年より管理・運営を行っている「あさひ・いのちの森」が、2023年に環境省より「自然共生サイト」※1に認定されました。この認定は、日本政府が推進する「30by30目標」※2に貢献するものです。さらに、2024年8月には、両社の取り組みが国際的にも評価され、OECM(Other Effective area-based Conservation Measures:保護地域以外で生物多様性保全に資する地域)として国際データベースに登録されました。これは、企業による自主的かつ継続的な自然環境の保全活動が、国際的な生物多様性保全の枠組みにおいても重要な役割を果たしていることを示しています。
※1 環境省が令和5年より開始した、民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られている区域を環境大臣が認定する制度
※2 2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、 2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標

「あさひ・いのちの森」が『SEGESそだてる緑』Superlative Stage認定を取得
旭化成および旭化成ホームズが2007年より管理・運営を行っている「あさひ・いのちの森」が、公益財団法人都市緑化機構が主催する『SEGES(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム)そだてる緑』におけるSuperlative Stage認定を取得しました。『SEGES(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム)』は、企業等によって創出された良好な緑地と日頃の活動、取り組みを評価し、社会・環境に貢献している、良好に維持されている緑地であると認定する制度です。2017年に、『SEGESそだてる緑』Excellent Stage2認定を取得、2019年にExcellent Stage3の認定を取得、Superlative Stage認定の取得に至りました。

緑の認定 SEGES 認定サイト
そだてる緑 旭化成株式会社 /旭化成ホームズ株式会社 あさひ・いのちの森
令和6年度 資源循環技術・システム表彰「経済産業大臣賞」を受賞
旭化成ホームズは、一般社団法人産業環境管理協会主催の「令和6年度 資源循環技術・システム表彰」において、経済産業大臣賞を受賞しました。「資源循環技術・システム表彰」は、資源・エネルギー使用の削減、廃棄物の発生・排出の抑制(リデュース)、物品の再使用(リユース)、再生資源の有効利用(リサイクル)等、循環経済への移行に寄与する、先進的で高度な技術・製品開発、並びに社会システム・ビジネスモデルの構築等の事業や取り組みを表彰する制度です。

資源循環技術・システム表彰において「LONGLIFEを実現する住宅事業」が経済産業大臣賞を受賞
ASOOM新橋「DBJ・GB認証取得」
旭化成不動産レジデンスは、ASOOM新橋において、日本政策投資銀行(DBJ)が運営する「DBJ・GB(Green Building)認証 プラン」を取得しました。DBJ Green Building認証とは、環境・社会への配慮がなされた不動産(「Green Building」)を支援するために、2011年4月に日本政策投資銀行(DBJ)が創設した認証制度です。対象物件の環境性能に加えて、防災やコミュニティへの配慮等を含むさまざまなステークホルダーへの対応を含めた総合的な評価に基づいて社会・経済に求められる不動産を評価・認証し、その取り組みを支援しています。

令和6年度 東京エコビルダーズアワード
2年連続「リーディングカンパニー賞」・「ハイスタンダード賞」ダブル受賞
旭化成ホームズは、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰する東京都主催の「令和6年度東京エコビルダーズアワード」において、「リーディングカンパニー賞」および、「ハイスタンダード賞」を受賞しました。「東京エコビルダーズアワード」とは令和7年度からの「建築物環境報告書制度」の開始に先駆け、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰する制度です。



With Customers
第10回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2024 「最優秀賞」を受賞
旭化成ホームズは国立研究開発法人防災科学技術研究所と共同で開発に取り組む「防災情報システムLONGLIFE AEDGiS」、旭化成不動産レジデンスは「マンション建替え研究所」、株式会社コネプラは同社が企画・開発・運営をする防災共助DX+リアルサポート「GOKINJO」において、一般社団法人 レジリエンスジャパン推進協議会主催の「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2024」にてそれぞれが「最優秀賞」を受賞しました。

ニュースリリース「防災情報システムLONGLIFE AEDGiS」(2024.4.24)
ニュースリリース『マンション建替え研究所』(2024.4.24)
第18回キッズデザイン賞を受賞
旭化成ホームズが提供する、子育て家族のニーズに応える賃貸住宅「ヘーベルメゾン WiDE-Li(ワイドリ)」とヘーベルメゾン遮音構造が、特定非営利活動(NPO)法人キッズデザイン協議会主催の「第18回キッズデザイン賞」を受賞しました。キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。

第18回キッズデザイン賞|KIDS DESIGN AWARD(キッズデザイン賞)
2024年度グッドデザイン賞受賞
旭化成ホームズおよび旭化成不動産レジデンスが提供する、子育て共感賃貸住宅「ヘーベルメゾンBORIKI」が「2024 年度グッドデザイン賞」(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞しました。共用部などハード面での工夫だけでなく、家族間の交流と助け合いを生みやすくするための住民憲章への同意や交流イベントの開催など、ソフト面での仕掛けを通じた新たな共助の仕組みづくりに挑戦している点や、明確なターゲットを設定し、コミュニティの形成を図ることで、集合住宅そのものの付加価値向上を実現した点が特に評価されました。

東京都の「高齢者いきいき住宅先導事業」に選定
旭化成ホームズが運営する、元気なシニア向け賃貸住宅「ヘーベル Village(ヴィレッジ)」が、東京都の「高齢者いきいき住宅先導事業」に選定されました。本事業は、元気で自立した高齢者向けの先導的な住宅を整備する取り組みを支援するもので、選定においては以下のポイントが重視されています。
① 見守り設備やバリアフリー・断熱性能などの、高齢者の安心で快適な住生活に配慮された設備・デザイン
② 居住者同士に加えて地域との交流が生まれる居場所づくりや交流機会を創出するしかけなど、コミュニティ形成を促す工夫
③ 高齢者が元気に自宅で暮らし続けるためのサービスを選択できる機会の充実
With Employees
「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)ホワイト500」
「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に認定
旭化成と5事業会社(旭化成エレクトロニクス、旭化成建材、旭化成ホームズ、旭化成ファーマ、旭化成メディカル)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025~ホワイト500~」に認定され、旭化成住工は「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に認定されました。「健康経営優良法人認定制度」は、 健康課題に則した取り組みや健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人等を顕彰する制度です。


「PRIDE指標2024」の「ブロンズ」を受賞
旭化成グループの6社(旭化成、旭化成エレクトロニクス、旭化成ホームズ、旭化成建材、旭化成ファーマ、旭化成メディカル)は、職場におけるLGBTQ +などのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」において「ブロンズ」を受賞しました。「PRIDE指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現するためにwork with Pride が2016 年に策定した日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。

「D&I AWARD 2024」において最高水準の評価「ベストワークプレイス」に認定
旭化成グループの7社(旭化成、旭化成エレクトロニクス、旭化成ホームズ、旭化成建材、旭化成ファーマ、旭化成メディカル、旭化成アビリティ)は、株式会社JobRainbowがダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定する表彰制度「D&I AWARD 2024」において、4段階評価のうち最高水準の「ベストワークプレイス」に認定されました。「D&I AWARD」は、「ジェンダーギャップ」「LGBT」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つのカテゴリについて100項目で評価され、「ベストワークプレイス」「アドバンス」「スタンダード」「ビギナー」の4段階で認定されます。
