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AsahiKASEI旭化成ホームズ株式会社


News Letter  
 

平成24年9月20日
旭化成ホームズ株式会社

 
 
制震構造の住宅が6万棟の受注を達成
 
 
 旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 平居正仁)は、同社の供給する戸建住宅ヘーベルハウスにおいて、制震構造の住宅の受注がすでに6万棟を超えましたのでお知らせいたします。当社では2003年に工業化住宅として初めて制震構造による国土交通大臣認定を取得し、2004年には※2階建てを中心とする軽量鉄骨軸組工法の全商品に標準化、以来すべてのお客様に大地震に対して少しでも安心できる住まいを提供して参りました。
 

1.制震構造が叶える安心
   弊社制震構造は、地震時に応力が集中する部分に「極低降伏点鋼(ごくていこうふくてんこう)」という通常の鋼材に比べ極めて靭性(粘り強さ)に富む素材を使用した「制震デバイス」を耐力パネルの全箇所に設置しています。斜材と横材の組み合わせによって座屈を抑えながら「制震デバイス」に地震力を伝え、建物にもたらされるエネルギーを効率的に吸収することで、大地震による躯体の損傷を抑えます。また地震による外壁の脱落や損傷を抑制する「ロッキング工法」の技術を併せ持つことで、建物が倒壊しないといった当然の安全性はもちろん、大地震後の建物の修復性能を高めることが出来ます。
 東日本大震災から1年半、懸念される首都直下地震や東海・東南海地震への対策が求められる中で、我が家が真に地震に強い住まいであって欲しいと願うお客様の気持ちは強く、これからも一組でも多くのお客様に安心の住まいを提供することに努めて参ります。

(※現在当社では3階建てについてはよりプラン自由性の高い「重量鉄骨システムラーメン構造」を中心として供給しております。)

 




制震・ハイパーフレーム構造

  以上  
 
<本件に関するお問い合わせ先>
〒160-8345 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
旭化成ホームズ株式会社 広報室
(電話)03-3344-7115 (FAX)03-3344-7050
(メール)j-koho@om.asahi-kasei.co.jp