HEBEL HAUS with Workshop

Workshop

環境教育プロジェクト「地球教室」

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    2024.11.19

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INFORMATION

日時:2024年9月22日(日)/10月21日(月)/11月19日(火)
場所:東京・有楽町朝日ホール/東京都杉並区 富士見丘小学校/兵庫県神戸市 本山南小学校
主催:朝日新聞社

REPORT

「長く住み続けられる家の大切さを学ぼう」

旭化成は2008年度より、社会貢献活動のテーマの1つである「次世代育成」を目的として、小学生を対象に行う環境教育プロジェクト『地球教室』(主催:朝日新聞社)に協賛しています。具体的な活動は旭化成ホームズの社員が中心となって進めており、「かんきょう1日学校」への参加や、様々な地域の小学校で出張授業などを行っています。
9月22日に東京・有楽町朝日ホールで「かんきょう1日学校2024」を、10月21日に東京都杉並区 富士見丘小学校、11月19日に兵庫県神戸市 本山南小学校で出張授業を行いました。

「かんきょう一日学校」
HEBEL HAUSからは、LONGLIFE総合研究所 河合所長が「長く住み続けられる家の大切さを学ぼう」をテーマに、HEBEL HAUSが家づくりで大切にしていることや、物を大切に使うことの意義について授業を行い、HEBEL HAUSの3つの取り組みを紹介しました。
①よいものをつくる
長持ちする家には災害に負けないよい家をつくること
もしもの時の共助につながるご近所づきあいが生まれる環境づくりをサポートすること
② まもる
点検を通じてきちんと家を手入れしつづけること
③ いかす
古い家をいかして(家をリノベーション)住み継ぐこと

出張授業(富士見丘小学校、本山南小学校)
5年生126名のみなさんが参加してくれました。出張授業では、LONGLIFE総合研究所長 河合所長が授業をした後にグループワークも実施し、小学生のみなさんに「地球の未来にとって理想の『家や街』」について考えてもらいました。参加された小学生のみなさんは真剣に考え、楽しそうに語り合っていました。

参加してくれた子どもたちの感想
「家を大切に、長く使いたいと思った。」
「温暖化で台風も強くなることを知り、自分でもできることがないかと考えた。」
「日本の家が壊されるまでの期間が短いと知って驚いた。」
「使えるものはすぐに捨てないようにしたい。」

参加いただいた先生の感想
普段の授業でもSDGsを扱うことが増えているなか、企業の方から「家」という身近なテーマで具体的に学ぶことができたのは、子どもたちにとって貴重な経験だったと思います。私たち教員としても、引き続き環境への関心を高められるような授業づくりに注力したいと感じました。

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